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ワイズ液体チョーク使ってみた|GRASPとフリクションラボとの使用感を比較

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ワイズチョークから液体チョークが登場したので使用感のレビューと比較をしていきたいと思います。

オールコンディション対応のワイズチョーク。粉末だけでなく液体もオールコンディション対応で発売しましたね。

気になりすぎて早速購入してみたのでレビューしていきたいと思います。完全に個人的感想なのであくまで参考程度にして下さいね。

それでは特徴から見ていきましょう。

目次

ワイズチョークの特徴

ワイズチョークは超微粒子パウダーで原材料から加工まですべて日本製にこだわっているのが特徴。原材料の一部に卵殻をリサイクルしているので環境保全にも配慮されています。

ワイズチョークの粉末はオールコンディション対応しているので、液体チョークも同じになっています。

購入した理由

やはり1番の理由は素直に気になった事でしょう。私は普段から液体チョークをベースとして使用しているので、どんなチョークなのか気になり早速購入。

使用した感じは、ベースとして使うよりもそのまま使う方が良さそうでした。

外観

見た目はこんな感じ。

裏面。

フタはネジ式ではなく、上に開けるタイプ。

液体チョーク自体の粘度は見た目では低め。

ちなみに内容量は100mlで¥1,320です。

レビュー

ワイズ液体チョーク ワイズリキッドチョーク

ビニールを剥がした容器の色は艶のない白でカッコ良い見た目で私好み。

そしてチョーク自体の粘度ですが、初めは手からこぼれそうなぐらい低かったのですが、容器のフタを閉めて振ってから出してみるとペーストより少し柔らかいぐらいになったので、使用するときはよく振ってから使用しましょう。

振った後の状態。

そして乾くスピードですが、手のひらに塗ってから20秒ほどで乾きました。手を振って乾かすともっと早いのでGOOD。

上記の写真の量を手で伸ばしてみたところ、チョークがのりすぎた感じがしたので写真よりも量は少なめがいいかもしれません。

使用したときも上記の写真の量ぐらいでの使用だったので出すチョークを調整するとフリクションも上がるかも知れませんね。

早速ベースチョークとして登ってみましたが、「めちゃくちゃ止まる」って感じはなく、無難な印象。

スローパー系のホールドで使ってみましたが、私はイマイチで弾かれる感じがありました。

外岩での使用は試したら随時記載していきます。

ベースとしてはイマイチだったので、改めて手を洗いそのまま使って見る事に。こちらも「めっちゃ止まる」という印象はなく無難な感じでしたが、まだベースで使うよりかは良かったです。

持続性はベースとして使ったらまだ良かったのですが、そのまま使うと持続性はイマイチ。

次使うときはチョークの出す量を調整して検証してみたいと思います。

グラスプ液体チョークと比較

乾くスピードと粘度

乾くスピードはワイズの方が圧倒的に早いので、コンペやせっかちな人向けですね。

粘度はワイズの方が高い印象でしたが、グラスプの方が粘着感はあります。

フリクション

個人的にはグラスプの方が断然良かったです。乾くスピード

値段

ワイズリキッドチョーク

100mlで¥1,320

グラスプリキッドチョーク

150mlで¥1,650

とグラスプの方がコスパは良さそうですね。

フリクションラボ シークレットスタッフと比較

乾くスピードと粘度

フリクションラボとワイズの乾くスピードは同じぐらいでした。どちらもコンペやせっかちな人向けですね。

粘度もどちらも同じぐらいな印象。

フリクション

個人的にはワイズもフリクションラボも大差はない印象でした。

値段

ワイズリキッドチョーク

100mlで¥1,320

フリクションラボシークレットスタッフ

75mlで¥1,760

とフリクションは大差ないのでコスパ的にはワイズリキッドチョークの方が高いですね。

まとめ

いかがでしたか?

粉末チョークよりも液体チョークの方が人の肌質によってフリクションが全然違います。

今回のワイズリキッドチョークは私個人的にはイマイチでしたが、ハマる人にはハマると思うので、この記事を参考に購入してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

普通のそこら辺にいるサラリーマンクライマーです。

ボルダリング の魅力やグッツを紹介しています。

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