自宅にビーストメーカーを設置する方法を紹介します。
クライマーの人は一度は憧れる自宅にトレーニング器具の設置。ですがめんどくさくてなかなかしませんよね。私もその一人でした。
ですが仕事が超多忙になり、週に2、3回はジムに行けていたのが週1回もいけないぐらいに忙しくなり、つい先日2か月ぶりにクライミングをしたら自分の弱さにびっくり。体幹が弱い保持力も弱い持久力も無くなっている状態でショックを受けました。
この状況は流石に良くないので今までしてこなかった自宅でのトレーニングをやってみようと思いビーストメーカー2000を購入したので設置の仕方を紹介して行こうと思います。
はじめに言うておくと、壁に穴をあけたりしないので賃貸に住んでいる人でも安心して取り付け可能です。それでは紹介していきます。
ビーストメーカー2000設置場所
部屋の入り口に設置して行こうと思います。理由は入り口の方が邪魔になりにくいからなのと、壁と天井の下地が比較的入ってそうな気がしたので入り口に決定。
準備する資材と設置
まずLABRICOが販売している2×4の木材にピッタリ入る突っ張りっ器具を購入。今回は2×4の木材を2本使用するので二つ購入。
中身は2×4の上部に取り付けるアジャスターとビス、下部にはるフェルトが付属していました。
そして2×4の木材を2本購入。LABRICOのアジャスターの説明に、取り付けたい高さから75mm短い木材を準備してくださいとのことなので、今回は天井から75mm短くなるようにカットしていきます。
カットしてアジャスターを取り付けました。突っ張る加減は少し加減してするのがGOOD。私は怖いので手で引っ張ったときに動かない程度にしました。
次に購入した集成材にビスを止める場所が均等になるように鉛筆で墨をつけていきます。
左側のビスを一本止めて水平器を当てながら右側を止め、集成材を2×4の木材に固定しました。左側のビスが少しずれているのが気になりますが、まあよしとします。
ビーストメーカーのセンターと集成材のセンターを合わせたら、集成材と同じような手順でビーストメーカーの左側を仮止めし、サイドから水平器を当てて右側を固定します。サイドから水平器を当てる理由はビーストメーカーの上部が斜めになていてしっかり水平が出せなかったからです。
とりあえず3本しか止めていませんが無事完成しました。カチプレートも設置予定なので下側にスペースを開けてみました。これでジムに行けなくても指の保持力が維持できそうです。
まとめ
いかがでしたか。ビーストメーカーやカチプレートといったトレーニンググッツは購入しても取り付けが大変ですよね。取り付けは大変ですが自宅にあるだけでテンションが上がりますね。
今回使用した資材はすべてホームセンターで揃いますし自分で木材をカットしなくても事前に部屋の寸法を測ってホームセンターで木材をカットしておくと、スムーズに取り付けできるでしょう。賃貸でも持ち家でも穴をあけずに設置できるのは嬉しいですね。
本記事を参考に自分でチャレンジしてみようと思ったら購入してみてはいかがでしょうか。