どうやったらクライミングが上達するのか考えてみたことはありますか?
この記事では強くなる為のモチベーションや目標設定の仕方を紹介しています。
しっかりと目標設定出来ている人には必要ありません。
この記事は
「強くなりたい」
「モチベーションが維持できない」
「クライミングで壁にあたっている」
「自分がどんなクライミングをしたいのかわからない」
におすすめとなっています。
私はクライミング歴5年目にしてようやく考えるようになりました。(遅すぎ?)
そもそもクライミングが強くなりたい人の理由は人それぞれだと思い
○筋肉をつけるため
○コンペで良い成績を残す
○クライミングを仕事にしたい
○女子にカッコいい姿を見せたい
○外岩のグレードを更新したい、又は開拓したい
○どんなスポーツをするにしても中途半端に終わりたくない
など私が思う限りでは、だいたいこんな理由が多いかと思います。
まずは自分がなんの為に強くなりたいのかをしっかり考えましょう。
考えておく事で自分がどこまで強くなりたいのかが分かりやすくなります。
なぜ強くなる基準を考えたか
これはジムのみんなで登っているときにクライミングに対する温度差を感じた事が大きな理由です。
その課題を落とすために食事制限やストイックにトレーニングしたりする人もいれば、女の子がいたらそっちに行く人。
高グレードの課題を登っているにもかかわらず、酒とかガンガン飲む人。
クライミングに本気で向かい合っている人は後者の人をこう思うでしょう。
「体重落としたらもっと高グレード登れるのにもったいない」
「外岩行ったらもっと強くなれるよ」
など思うはずです。
しかし、高グレードをバンバン登っている人はただのエンジョイクライマーという場合もあります。
おそらくエンジョイクライマーだった場合はこう思うでしょう。
「別に楽しく登れたらそれでいい」
「仕事終わって運動しにきてるだけ」
ここで本気な人とエンジョイな人で温度差が出てしまいます。
このときに自分のクライミング基準をしっかりとわかっていないと、周りの人達に流されてしまい結果、クライミングが楽しくなくなったりしてクライミングから離れてしまったりしてしまいます。
そうならない為にも自分の強くなる基準を持っておくことはとても大事と言えます。
私はエンジョイクライマーなのですが、この「自分の基準」をしっかりと考えるようになってから、さらにクライミングが楽しくなり、更に強くなりました。
なので自分の基準を決めるのは、楽しく登る為や強くなるにはすごくおすすめです。
自分の強くなる基準
まず自分がどこまで強くなりたいのか、どこを目標にするかをまず決め
そこからどうして行くのかを決めていきます。
初めにどこまで強くなりたいのかを決めておく事で人と比べる必要もなくなり、モチベーションの維持に繋がります。
女子に登っているカッコいい姿を見せたい
そう考えている人は、まず自分の通ってるジムで強い女子の登っているグレードを見てみましょう。
3級をコンスタントに落としている女子だと2級をコンスタントに落とせるように頑張り、1級を落としている女子であれば、初段を落とすように目標設定をして
そこから逆算し、初段を落とすようになるにはどうしたらいいのか考えてトレーニングしていきましょう。
今流行っているTシャツやパンツなども履き、オシャレをアピールするのもいいですね。
カッコいい筋肉をつける為に
登っている人は垂壁を登る意味はあまりありません。
筋肉を使う意識をしながら強傾斜の壁ばっかり登りましょう。楽しむ事を忘れずに。
プロテインも併用して使うとよりGOOD
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コンペで良い成績を残したい
と思っている人は、スラブからルーフまでを満遍なく登り、自分が苦手と思っている課題に向き合わなければいけません。
もちろんスタティックな動きよりもコーディネーション系の課題やランジ系の課題もしっかりやり込まなくては、コンペで勝てません。
もし今通っているジムにコンペ向きな課題がない場合は、迷わずにジムを変えましょう。
コンペ向けのクライミングシューズやチョークを準備するのも一つの技術です。
外岩のグレードを更新したい又は開拓したい人
このように思っている人はジムで登るときはカチを中心に持つようにし、ダイナミックな動きは避けて
スタティックで取りに行く動きを身体に覚えさせるようにしていきましょう。
そして落下のときは極力足から降りるように心がけて、外岩で落下したときの癖をジムでしっかりとつける事が大事です。
そして人とのコミュニケーションをしっかりと取り、外岩に行ってる人と仲良くなり
その人に連れて行ってもらうか、周りを紹介してもらいましょう。
魅力的な岩場の近所に引っ越すのも一つの手です。
その際は良く引っ越す事を視野に入れて、安い物件にしときましょう。お金に余裕があれば泊まりで行くのに借りておくのもいいかもしれませんね。
当然ですが、外岩に必要なマットや外岩用のクライミングシューズやチョークをしっかりと準備しときましょう。
クライミングを仕事にしたい
このように考えている人は、まずクライミング出来る時間が、作れる仕事に転職しましょう。
それかクライミングジムでスタッフとしてバイトに入るようにし、セッターの技術も勉強していき、ゆくゆくはセッターの資格を取得することを視野に入れて行動していきましょう。
その為にもまずは、怪我のしない身体作りから始めてみるのも良いかもしれませんね。
それと同時にクライミングで使う道具や技術、ムーブの事も勉強していきましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
完全に個人的な考えですが、どう言う風な理由で強くなりたいかをしっかりと決める事によって目標が明確になり、今自分がする事がわかりやすくなります。
目標を設定する事により、今の自分に足りないものがわかりやすくなり、トレーニングもそれ中心に出来るようになるので、非常に効率良くなります。
あと大事な事は、自分のイメージ通りのムーブが来ているのかを動画を撮り、確認してみるのも重要でイメージ通りのムーブではなかったら、微調整をし、自分の理想のムーブに近づけていきましょう。
ですが何回も同じパートを練習して出来るようになるのはイメージ通りではなく習慣になってしまいます。
なのであまり同じ課題を触るのではなく、毎回新しい課題をオンサイトする気持ちでイメージし、イメージと違うのならそのムーブに足りない体幹や柔軟、瞬発力なのかを動画に残し分析するのが自分の理想のムーブに近づける近道だと思います。
もし今の自分のクライミングに悩んだりしていたら、一度自分と向き合いしっかりと考えて目標設定してみるのも良いかもしれませんね。
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