前回の記事ではヒールフック、トウフックのコツを紹介しましたが
今回はフラッキングのコツなどを紹介したいと思います。
前回のヒールフックの記事はこちら
ヒールフックやヒールフックでの乗り込みのコツを紹介

トウフックの記事はこちら
クライミングで使えるトウフックのコツを紹介

フラッキングとは
左足がホールドに乗っていて右手で次のホールドを取りに行くときに、バランスをとる為に右足を左足よりも左側にふってスメアを当てることによってバランスをとるムーブの一つです。

フラッキングにはインサイドフラッキング、アウトサイドフラッキングの2種類があり
主に使うのは後者のアウトサイドフラッキングの方になります。
インサイドフラッキングはホールドに乗っている足と壁の間を乗ってない方の足でクロスしてバランスをとるムーブです。
アウトサイドフラッキングはその逆でホールドに乗っている足の外側に乗ってない方の足をクロスしてバランスをとるムーブです。
フラッキングのメリット
- 足の踏み替えが要らないので一手間省ける
- 腕を曲げずに伸ばした状態なので腕の力を温存できる
フラッキングのデメリット
ある程度の保持力、体幹とバランス感覚が必要なのである程度トレーニングが必要
フラッキングのコツ
- フラッキングする足(ホールドに乗ってない方の足)は斜め下ではなく真横ぐらいまで伸ばす
- フラッキングしている足(ホールドに乗ってない足)はしっかりとスメアリングする
- 腕はロックしないでリラックスして、重心は下におとす
この三点をしっかり意識しないとなかなか出来ないので、しっかり意識してトライするようにしましょう。
圧倒的にアウトサイドフラッキングの方が使うのでアウトサイドフラッキングを、まず覚えるのが上達への近道です。
しっかりフラッキングが決まったら自分も楽に次のホールドを取れるし、周りで見ていても凄くカッコイイムーブなので絶対にマスターしましょう。
練習の仕方としては易しい課題を片足で登ったり、全部逆足で登ったりしていると上達が早いです。
慣れるまで足のバランスが難しいですが、体が覚えたら自然と出来るムーブなので頑張って反復練習しましょう。
練習方法
- 簡単な課題をすべて逆足で登ってみる。
- 少し傾斜がついている壁で簡単な課題を片足のみで登る。
この練習方法はバランスの取り方や重心の置く位置の練習になり、そのままフラッキングに使えるので是非試して下さい。
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次はランジのコツのを紹介したいと思います。
ランジのコツの記事はこちら
クライミングでのランジの練習やコツを紹介
