ボルタリングで使えるヒールフックやヒールフックでの乗り込みのコツを紹介

クライミング
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今回はダイアゴナル、キョンなどがある程度使い方がわかってきた方に

さらにもう一つステップアップ出来るムーブを紹介したいと思います。

 

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ヒールフックとは

まず、ヒールフックって何??

ヒールフックとは、ホールドを親指の付け根で踏むのではなく

かかとをホールドの上に引っ掛けて

次の一手に出るときに使われるムーブです。

手だけではバランスのとりにくい場面なのでヒールフックを使ってバランスを取る場合もあります。

 

ヒールフックは初級課題では使わなくても登れるのがほとんどですが

中級課題以上になってくると

頻繁に使う場面が出てきます。

むしろヒールフック前提で作られてる課題もあります。

これからどんどん強くなりたい方には欠かせないムーブですので、是非マスターしましょう。

ヒールフックをかけるときの注意点

ヒールフックをガバなどにかけるときは「絶対に足が完全に固定されるような掛け方」はしないようにしましょう。

もし手がすっぽ抜けて落ちてしまったとき、ヒールが外れなければ頭から落ちてしまいます。

 

低い所だとまだマシですが、高い所や外岩に行ってるときにそのような落ち方をしてしまうと

とても危険なので絶対にヒールフックをかけるときは、すぐ抜けるような掛け方を初めのうちからするように心掛けましょう。

慣れるとガバにヒールするときなどは、ガバのてっぺんぐらいにヒールを掛けてもしっかりときいてくれます。

ポイントはホールドと足の角度が大体45度ぐらいを目安にかけるようにしましょう。

あと股関節が硬い方は無理矢理掻き込んだりすると股関節を痛めやすいので、股関節の柔軟もやっておいた方が怪我もしにくく安全です。

普通のヒールフック

普通のヒールフックと言う言い方が正しいのかわかりませんが、主にレストや、体勢を立て直す為に使います。

足を手の代わりに使うことで3点支持がしっかりでき、バランスが取りやすくなります。

 

掻き込むヒールフック・乗り込むヒールフック

手で持っているホールドが悪く、足でしっかり乗らないと取りに行けないときや、壁から剥がされそうになる時にヒールフックをかけて、身体が壁から剥がされないようにして次のホールドを取りに行くときなどに使います。

手で引くのではなく足で身体を引っ張るイメージで使います。このときヒールを掛けてる膝は壁から離れないようにしましょう。

壁から離しすぎると膝や股関節を痛めやすいので、しっかり意識しときましょう。

ヒールをかけてからホールドに巻き込むようにするイメージで膝を壁に近づけていきます。

手に足ヒール

これが出来ればあなたも中級者の仲間入り

主に足場が少ない課題や、足をきって取るには悪い(足を残したまま取りたい)ホールドのときに使います。

手で持っているホールドにヒールを掛けます。

 

※手の上にヒールではありません。

手に足のコツは先にヒールを掛けたい場所を空けといてあげることです。

 

初めの感覚を掴むまでが大変なので、色々な課題でヒールフックを使いまくって何回も練習して、絶対にマスターして皆より一歩先に行きましょう。

ヒールフックをマスターすればムーブの幅も広がりますし、初心者から中級者に

レベルアップできること間違いなしですのです。

くれぐれも無理して股関節を痛めないように、注意して下さいね。膝に体重がかからないように股関節をひらく意識で練習していきましょう。